「明日にかける橋」クランクアップしました♪

hirorin

2017年08月28日 00:49

4月20日に制作発表をしました、遠州で製作の映画「明日にかける橋」

8月14日にクランクインしまして、本日8月27日に無事にクランクアップの日を迎えました。


やはり、乾杯はメロンでしょ~!


気が付けば、20名の実行委員と65名の実行スタッフで、合計85名の市民スタッフ



市民俳優250名、エキストラ約150名、約400名の出演者の皆さま

ヒーローズ生も多数役付きに。


ラングループ






おばさま、おじさまグループ





映画スタッフ30名、俳優の皆さま。
そして、協賛企業や個人協賛の皆さま

たくさんの皆様に支えられてこの日を迎えることができました。

ここまでの道のりは、本当に一言でいえば、大変な道でした。
まだまだこれからやる事ありますが・・・・・・。

朝5時起床、夜は1時か2時まで翌日の連絡や本業の仕事。

でも、集まったスタッフのメンバーは、常に前向きで目標を見失うことなく一生懸命でした。

地元に住むおばちゃんが中心となりましたが、男性の手を借りる事もたくさんあって、橋の掃除から始まって男女が一致団結しないとできないことも学びました。






人と接するということは、気をつかうこともあったり、いろいろな考えの人もあったりと難しい点もありますが、一つの事を成し遂げようとする時にはやはり、大勢の仲間が必要です。


ひとりでやってしまえば簡単な事も、大勢で達成できるとまた感動もひとしおです。
自分の考えだけを主張するだけではうまくいきません。
自分の考えと人の考えをうまく受け入れて、それを上手にコントロールすると人間関係もうまくいって、それが力になるような気がします。


今回、俳優さんやマネージャーさんと接する時間が多かったので、本当にプロの厳しさも感じましたし、私も励みとなりました。

人を育てるのに不可欠なものは、実力だけではなく人間性。

嬉しかったことは、スタッフさんよりヒーローズの子(特にラン役)は、いい子だね、礼儀正しいねって言われたことです。
演技ができることはもちろんですが、それよりもまず人間性について報告がきました。


接するスタッフさんにどのように思われるか?というのはとっても大切な事です。

業界は、狭いですから、どのような人が好まれるかです。

女優さんと接するときに、その女優さんのでている番組を事前にみて、トークの材料にしたり

女優さんは、走るシーンがあれば、役作りのために走る努力をしたり

スタッフさんへの気配りをしたりと。

自分の事だけではなく、周りへの気遣いを忘れないことがこの世界で一番重要なことですね。

選ばれる人というのは、やはり人と同じではなく行動が違います。
うわべだけの言葉や笑顔は、すぐわかります。

本物になるために、まずは自分の生活から考えてみることがいいかもしれませんね。
適当に過ごしても誰にでも24時間という時間はあります。

どのように24時間を過ごすかですね。

私は、時間は作るものだと思っていますので、翌日の予定がぎっしりだと翌日の分をどのように前日に持ってくるかという事も考えます。

「行き当たりばったりの人生ではいけない」、だから考えます。

そして、会話します。

プロ集団といた2週間だからこそ、私も更に上を向いていかなくては!と思いました。

今回出演してくださった皆様、そしてとっても名残惜しいですが、今回出会ったスタッフの皆さま、また次にお会いできるのを楽しみにしています。

太田組スタッフの皆さま、だぁい好き



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