今、きみはヒーローになれ！

2016年1月30日（土）

今年で2回目の開催「可睡斎ひなまつり」

可睡斎の名前の由来は徳川家康公に有り

　11代目の住職仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚は、幼い徳川家康とその父を戦乱の中から救い出しかくまいました。
その後、浜松城主になられた徳川家康は、親しく和尚を招いて旧恩を謝し、その席上でコクリコクリと無心にいねむりをする和尚を見て徳川家康はにっこりせられ
　「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚、眠るべし」
と申されました。
それ以来仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚は「可睡和尚」と称せられ、後に寺号も東陽軒から「可睡齋」と改められました。また、仙麟等膳和尚の時代、徳川家康公の帰依を受けて、天正11年（1583年）に東海4ケ国（駿河、遠江、三河、伊豆[1部]）の僧録司となりました。

大広間の日本最大級32段1200体だけがすごいのではなく、管内至る所にお雛様がお出迎え。
















今日は、袋井市観光協会女性部のお手伝いということで参加。


袋井茶とイチゴ大福の接待をしていました。

実は、話を聞いてはいたものの、実物を見て感動。
尺八の生演奏もありとっても素敵な1日を過ごすことができました。

3月31日まで開催されますので、ぜひ一度ご来場ください。
時　間／午前８時～午後５時
場　所／可睡斎
拝観料／５００円　〈小学生以下無料〉
（室内ぼたん園・諸堂拝観含む）

今年は、袋井宿開設四〇〇年記念事業の袋井市。
いろいろな活動が待っていますが、たくさんの出会いもあり今後の生徒たちの活動の支えになっていけばと思って頑張ります(^^)/